2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

北斗

昨日今日とラオウを昇天させてやりました。 昨日は緑で28、今日は白で23。 めずらしいので記録しておく。 しかし、それでもさほど懐に変化がないのはどうしたわけなのか納得がいかない。 もちろんそれはラオウ昇天までにこちらもリアルに昇天しかかって…

『チルドレン』 伊坂幸太郎

直木賞だかなんだかの候補にもなった一作を含む短編集。というつもりで読んだんだけど、確かに短編集なんだけど、どれも繋がっているねえ。 相変わらず軽い文章を描いている。言葉とか展開とかはやっぱり気が利いているのだけどさらさら軽い。読後ドッとくる…

花火

今さっき昼飯を食していたらばポンポンという音が空から聞こえてきた。 そうか今日はニコタマで花火があるんだっけ。そしてビール。そして人ごみ。 できれば間近で観たいものだがああも人がたくさんいると納涼でもなんでもなくてただ暑苦しい。電車も道も混…

『ボトムズ』J・R・ランズデール

田舎を舞台にした少年のプチ冒険物語。なんかを読んだり観たりするといっちょまえに郷愁を感じたりするのだけど、はて、僕は田舎暮らしなど経験したことのない生粋のシティボーイなんだがどういうことであるのか。 この小説を読んでそんな風に思った。度々思…

『みんな元気。』(新潮9月号)舞城王太郎

相変わらずファンタジーというか妄想炸裂気味の本作。 空飛ぶ一家が登場する。七つの?竜巻を伴って現れた空飛ぶ一家の家はその竜巻の上空、先にありその様はまるで天空の城ラピュタのよう。彼らの息子と、妹を強引に交換された主人公の少女らの一家。パパは…

オリンピックサッカー 日本vsパラグアイ

はやくも崖っぷち。というかそもそもこのグループに入った時点で崖っぷちだったのだろうか。 那須には度肝を抜かされた。なでしこジャパン初戦の得点シーンもなかなかしょぼいというかあっけないものだったが得点したのは日本だった。そしてその一点で勝った…

私はむしろ逆で

笑いの中には瞬間的なものとそうでないものがあってそれはわかるものとわからないもの或は考えてしまうものと言い換えることができる。 このそうでないもの、日常的には笑いには繋がりにくくてただただ周囲を困惑させるだけのことが多いのだが、ことTVの中…

『スズメバチ』

テレ東。タイトルは『スズメバチ』。とくればB級パニックムービーに決まってるだろうが。 なんらかのウイルスで突然変異した殺人スズメバチの大群が住民を襲う。 きっとそういうものだろうと思って観たのだがまるきし違った。 倉庫にノートパソコンを盗みに…

アジアカップ 日本vsバーレーン

決定的チャンス、というものを8:2くらいでバシバシ外していく、というのがアジアサッカーだと思っていたんだけど、このゲームはわりと決めていたように思うが気のせいだろうか。 まあ鈴木も玉田もしっかり外していたわけだが、バーレーンは、あっ、ってい…

エロ>その他

GANTZを読んだ。 なにやら人気があるようであるから読んだのだけど本当のところはどうなんだ。昔は漫画界の趨勢なんぞがっちり把握していたつもりだったのだけどもう駄目ねえ。手を広げすぎたからなのか、人気作品がバラけてきたからなのか。時が経てば経つ…