2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧

僕はアル中では断じてない

阿部和重「シンセミア」のページ数にクラクラしている。まだ50ページしか読んでないぞ。この上下巻を明日の朝までに読み切る、というのは無謀な試みだろうか。多分そうだろう。きっとそうなんだろう。僕が一晩に読めるだろう活字の量なんてしれたもんだ。…

最近読んだり観たりしたもの ローマン・コッポラ「CQ」 小川洋子「博士の愛した数式」 阿部和重「アメリカの夜」

ミュージックステーションをたまたま観たら、melodyという娘が出ていた。melody.(ドットがついた)なのかな。なんかmove(もしかしたら名前が違うかもしれない)のボーカルみたいだなあと思ったら別人だったのだ。よくは知らないが、なんでも英語がお得意ら…

「週刊新潮」連載の福田和也”闘う時評”(だっけか?)を読んだ。 なにかと話題の芥川賞について書かれているのだが、候補作全て何一つ読んじゃいない僕としては同感も反感も湧かないのは当然と云えば当然だ。こういう状態では単純に見た目を楽しむしかないの…

ロバート・アルトマン「M★A★S★H」 どこかひねた作品を作る監督として僕の中では記憶されているアルトマン。「ゴスフォード・パーク」はちょっと手におえない感じだったが、それくらいで僕の中の彼の地位は揺るがない。今作ではカンヌでグランプリを受賞…

星野智幸「ロンリー・ハーツ・キラー」を読みたいというメモ。

僕は一年に数えるほどしか電車に乗らないのだが(多分10日もないだろう)今日は人と会うため慣れないスーツなど着こんで電車で移動。さすがにスーツとコートを着て原付で疾走するというのは考えられない。寒すぎるだろうよ。スーツなんて着てみるとあまり…

森博嗣「四季 秋」が発売されているようだ。 はて「春」は読んだが「夏」はどこへ、と思って確かめると知らぬ間に出ていた模様。「春」がいまいちだったため(内容なんて覚えちゃいない)、それほど読みたいわけでもないのだが、あの決まりきった世界がちょ…

年末から年始の記録。 保坂和志「書きあぐねている人のための小説入門」 古川日出男「サウンドトラック」 あんまり読めなかった。テレビなんてつまんねえよ、などと思いつつもきっちり正月番組を観てしまったのだろうか。わからない。憶えていない。年が始ま…