のだめカンタービレ

 1〜8巻読破。
 線が細く、羽海野チカ矢沢あいのようなインパクトは感じられないが、そのぶん抵抗なく読むことが出来た。ギャグとドラマのバランスがいい。先日読んだ「ハチクロ」ほどのギャグラッシュはないが、演奏シーンの盛り上がりは「ハチクロ」にはない要素で(今のところ)、起伏があって楽しめる。
 人気のある漫画ってほんと外れがない。小説なんかはそうもいかないと僕は感じているんだけど、この差ってどういうことなんだろうか。気が向いたら考えてみよう。今は気持ちよく酔っ払っているのでやめておこう。あんまり考えると醒める。
 ”ぎょほー”とかなんとか、そんな叫び?があったと思うのだけど、「ハチクロ」にもそんな感じのがあったと思うのだけど、はてなダイアリーにもそういうのあったと思うのだけど、そういうのどこらへんから発生したんだろうか、と気になっている。起源は何処。何時。誰。ん、前からあったかなそんなの。ん、少年漫画にもあったかなそんなの。駄目だ、俺の脳みそは信用ならねえ。なにも確定できねえよ。あれ、とか、あったかも、とか、もしや、とか、あやふやな言葉がマーチしてる。
 「平成よっぱらい研究所」ISBN:4396380135


のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))