アンテナのデザインを弄る。
これの画像にはラオスの夕陽を使っとります。なにやら言葉のようなものが見えるでしょうがこれはシルヴァスタインの詩です。

「貢献」
ハチャメチャな絵を描いて
狂ったような詩を書いて
訳のわからぬ歌うたい
櫛の歯で笛吹いてみなよ
へんてこりんなステップで
台所で踊ってみなよ
今までなかったようなバカげた代物を
この世に送りだしてみなよ
−Shel Silverstein−

と書いてあります。と思ったらShelがShielになってやがる。
で修正した。
でよんでたらシルヴァスタインと書いたつもりがスルヴァスタインになってた。なんだその間抜けな名前は。恥ずかしいのでこっそり修正。
このシルヴァスタインはやさしく且つブラックな詩とイラストを描いている有名な絵本作家?なのだがその本人の写真が僕の持っている「屋根裏の明かり」の裏表紙に載っている。一見すると、「あっ、ブロディだ(レスラー)。」というような風貌なのだが、ツルッ禿げなのでブロディでないことはすぐにわかる。しかしなんとも厳つい御尊顔であることよ。非礼ながらも正直な印象を述べさせていただくと、人肉でも喰いかねない感じでございます。この本を手にするのが主に子供たちだと仮定すると、気の弱い子供は泣き出してしまうのではないでしょうか。人は見た目ではわからないもんですね。特に写真では。僕など彼に比べれば100倍はかわいらしい顔をしていますが、ドロッドロです。小学生の頃、休み時間になると嬉々として輪ゴムでペチペチ蟻を殺戮していたという薄気味悪い十字架をしょっている人間です。天国にはどうもいけそうにないなと「蜘蛛の糸」を読んで思いました。蜘蛛の養殖でもすればいいのかも知れませんが、蜘蛛は蛇とならんで嫌いだ。見るのも嫌だね。ぺっぺっ。