2004-10-06 『人間は考えるFになる』 土屋賢二・森博嗣 book 対談本なのだが、ふざけたユーモアの土屋氏に対し超然とした森氏はどう対処するのか。 あるいはその逆。 それが僕の見所だったわけだがやはり森博嗣は強かった。土屋氏も例の如く自虐的なユーモアで対するがバッサリいかれている。 巻末に両氏の短編小説が掲載されているが、土屋賢二のは小説風ではあるがほぼいつものエッセイであり、森博嗣のはなるほど森博嗣だなあ、という印象。 人間は考えるFになる作者: 土屋賢二,森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/09/04メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (67件) を見る