モンガー

docta2004-03-21

今日は一日家にいた。で何をしていたかというと「パイの物語」という小説を読んでいた。父親が動物園を経営しているインドの少年”パイ”が、どういうわけかトラやオランウータンらと一緒に漂流するお話だ。なんてことを書くと、”箱舟”を思い浮かべて、神秘的な物語なんじゃないか、と思ってしまうかもしれないが(僕はそう思っていた)違くて、予想外にもなかなか悲惨なことになっている。嫌いじゃない展開だ。で、今日は「パイの物語」の一日だったかというとそうでもなくて、頭の片隅にある言葉がこびりついて読書に集中できなかった。
”モッフェー”。
僕の中では、”モッフェー”を絵にするとだいたいこんな感じだ(右上)。
もっと毛がふさふさしているとさらに近いように思う。
ちなみにこれは「21えもん」の”モンガー”。「モンガー」と叫ぶとある限られた距離をワープする素敵生物だと記憶している。
ちなみに、今度は「21えもん」が気になって、とても困っている。
ちなみに、「21えもん」ではなくて「21エモン」だったような気がするというか多分そうだ。