docta2003-11-12

ゴスフォード・パーク」「ロイヤル・テネンバウムズ」を観る。
ゴスフォード・パーク
キャラクタが多すぎて混乱。でそのまま焦点がぼやけたまま終了。どこかで観たような気がする、という役者が多かったがアップが少ないので結局最後まで誰だかわからずやきもき。くりくりパーマの彼だけはなんとくなくわかったけど、見終わって4時間で既に名前を思い出せない(ネットで検索した結果ライアン・フィリップであることが判明。他にも「トレイン・スポッティング」の彼女や「カンバニー・マン」の彼氏もでていることが判明)。最近じゃ米倉涼子の名前も度忘れしていたし、早くも健忘症か。もとより記憶能力はすこぶる悪いと思われるが、いささか度が過ぎるんじゃないのか、と我が身を憂う。
「ロイヤル・テネンバウムズ」
ゴスフォード・パーク」と続けて観たせいか、えらくポップに感じる。グウィネス・パルトロウがおっぱい揉まれてたりして楽しめた。特に彼女のファンというわけでもないが、「セブン」よりはキュートであった。すっかりおじいさんになったジーン・ハックマンが孫等と共にプールにダイビングするシーンがあったが、そんなことをして心臓発作になったりしないのかと心配する。まあ面白かったかな。DVDに傷があったのか何箇所かで映像が止まり興醒めだったのは残念だ。レンタル屋に事情を説明し、一本無料で借りれることに。タイトルは、
砂漠の流れ者」監督ペキンパー。